社長挨拶
当社は、1982年に海外の電力/化学プラント・製鉄会社向けアフターサービス業務を中心としたビジネスからスタートし、40年超の年月を経て、現在では海外での鉄道・空港・発電所・化学/製鉄プラントなどの大型インフラ建設や関連機器の輸出、建設後にお客様に安定操業いただくためのアフターサービス、宇宙航空機分野における関連機器・システムの輸入などのビジネスも手掛けてまいりました。
近年、当社を取り巻く環境は、地政学リスクの常態化、サプライチェーンの再構築、AIをはじめとする技術革新など、歴史的・構造的な変化に直面しております。このような状況下においても、当社は外部環境の変化に応じて柔軟に変革していく組織を目指し、今まで培ったインフラ分野での強みを活かし、DX(デジタル変革)を活用した新規事業開発にも力を入れて挑戦を続けております。
ここ数年取り組んでまいりました新規事業開発では、ようやく手応えを感じられるようになってきましたので、これらを確かな成果へとつなげる1年にしていきたいと考えています。
当社のアセットは、過去からの取引や現場経験で培った「高い能力を有する人財」と「強固な信頼関係のある顧客・パートナー基盤」、親会社の海外拠点も活用した「グローバル情報ネットワーク」です。これらのアセットを更に大きく、強固にしながら前進していきたいと思います。
また、三菱商事グループの企業理念である「三綱領(所期奉公、処事公明、立業貿易)」を経営指針とし、コンプライアンスを最優先の上、持続的な成長を目指して、常に社会貢献・社会課題の解決を図りながら、【インフラ分野でのプロフェッショナル集団】となるべく、当社パーパス「実行力と想像力で、インフラの未来を創る」の精神で日々切磋琢磨していきます。
国内外のステークホルダーの皆様には、引き続きのご指導とご鞭撻をよろしくお願い致します。
社長 五十嵐 秀尚
2026年4月